3月28日午前、第一回青島市花見まつり開幕式が崂山区北宅大崂山桜桃谷で開催された。市委員会副書記・統一戦線部部長の張惠氏が式典に出席し、イベントの開幕を宣言した。
今回の花見まつりは「花でつなぐ・青島との出会い」をテーマに、3月下旬から5月下旬まで開催される。文化観光と商業貿易、スポーツ、園林、農業など多産業の深い融合を図り、花見やピクニック、グルメ賞味、展示・パレード、無形文化遺産マーケットなど6大カテゴリー100項目以上の特色あるイベントを展開し、「街中に花薫り、地域全体が連動する」という新たな構造を創出する。本イベントでは、産業チェーンの延伸、多様化シーンの創出、製品供給の最適化、補助金拡充などの取り組みにより、「食・住・移動・観光・ショッピング・娯楽」全消費チェーンのグレードアップを継続的に推進し、「文化観光の集客力」を確実に「消費拡大」につなげ、文化観光イベントを経済の質の高い発展を促す重要な起爆剤として位置づける。
「春の経済」に力を入れ、文化・観光消費を活性化する。花見まつり期間中、市、区は文化観光消費券を配布し、宿泊施設、景勝地、映画鑑賞、文化・博物館などへの補助金を拡充する。
市委常務委員・宣伝部長の劉昇勤氏が式典に出席し、「2025年度青島文化観光促進大使」に任命証を授与した。趙燕副市長が出席し、挨拶した。市政府党組メンバーの朱渤氏も列席した。