5月14日午前、市委副書記・市長の任剛氏は、青島国際会議センターにて、マレーシア・マラヤ大学のノール・アズアン・アブ・オスマン学長一行と会見した。
「青島は中国沿岸の重要な中心都市であり、優れた自然資源、高度な製造業発展レベル、豊富な海洋科学研究資源を有し、都市の発展における教育の役割はますます重要になっている。現在、我々は習近平国家主席の山東と青島に対する重要な指示・要求を深く貫徹・実行し、現代的な国際大都市の建設を加速している。マラヤ大学は歴史が長く、学科の設置が完備し、世界的影響力を持つ高等教育機関であり、双方の協力には大きなスペースとポテンシャルがある。我々は、人材育成、科学技術の研究開発における協力を強化し、学校運営における協力の新たな方法を積極的に模索し、経済、貿易、人文交流をよりよく促進することを望んでいる」と任剛氏は言った。
アズワン氏は、マラヤ大学は青島の教育資源と発展の見通しを非常に楽観視しており、実務的な協力関係を築き、互恵・ウィンウィンの発展を実現することを期待していると述べた。