5月11日夜、2025女子ILCA6世界セーリング選手権大会および男子ILCA7世界セーリング選手権大会が青島で開幕した。市委員会副書記・統一戦線工作部の張恵部長が開幕式に出席した。
オリンピック正式種目である国際Aクラス大会として今回の世界セーリング選手権は選手たちにとって2028年ロサンゼルスオリンピックに向けた重要な一戦であり、青島で初開催となる。世界50カ国・地域以上から選手・コーチ計300名以上が参加登録している。スケジュールによると、大会は5月10日から17日まで青島オリンピックセーリングセンターで行い、予選と決勝の二段階を経て二種目の世界チャンピオンが決定する予定である。本大会は国際ILCAクラス協会、国家体育総局水上スポーツ管理センター、中国セーリング・サーフィン・スポーツ協会、山東省体育局、青島市人民政府が共同で主催する。セーリングを媒体とし、世界中のセーリング選手が夢を追う新たな舞台となることが期待されている。
欒新氏、趙勝村氏、薄涛氏がイベントに出席した。