青島を満喫したいなら、どんな体験が「最も青島らしい」だろう?20℃の爽やかな海風に包まれ、遊覧船に乗って「海から見る青島」を楽しむのは、絶対に見逃せない体験である。今年の端午節連休期間中、青島海上観光共同運営センターは合計1815便を運航し、延べ5万7600人の乗客を運んだ。運航便数は前年同期比14.01%増、乗客数は同38.79%増と、大幅な成長を記録している。
連休中、多くの観光客が青島オリンピックセーリングセンターを訪れ、新たな視点から青島の独特な魅力を体験した。「青旅黄海号」「青旅渤海号」「青旅世華航運号」などの観光船は、いずれも快適で揺れの少ない航行を提供している。広々としたデッキに上がれば、抜群の眺望と爽やかな海風を満喫でき、多くの観光客が記念撮影を楽しみながら、思い出に残るひとときを過ごした。端午節のメインイベントとしてこの日は漢服姿で乗船した方々に限定の端午香り袋がプレゼントされた。
海は青色だけが存在するのではなく、クルーズ船で様々な色に輝く海を眺めれば、それぞれ違ったロマンチックな体験が待っている。オリンピックセーリングセンターを出航すれば、昼は「ダイヤモンド海」「ゼリー海」を堪能し、夕暮れには「オレンジ海の夕日」に出会い、夜は浮山湾のライトショーと「ミラーフェイスの海」を満喫できる。24時間、移り変わる海の美を体感し、刻々と変化する景色の魅力を感じることができる。ダイヤモンド海環状航路、ゼリー海環状航路、オレンジ海環状航路、オレンジ海ブルース環状航路、潮斉音楽祭-夜間浮山湾ツアーなどは、端午節に波を切って航海する高揚感を最大限に引き立てる。スピードと情熱に満ちた「エクストリームモーターボート」。加速するたびに、まるで映画の高速シーンに飛び込んだかのように、光り輝く姿で急速に広がる青島が見える。
6月には、「海上から見る青島」にはさらに多くの素晴らしい体験がある。市民や観光客の皆さんに、ファッションの街・青島のさらに多くの魅力を体験していただきたいと思う。